モデル CORTINA(83029) 素材 カシミヤ100% 生地 繊細な起毛感でしっとり滑らかな肌触りのカシミヤフェルト シーズン 秋冬 色 キャメル×ダークブラウン×ベージュ(1) 模様 チェック 状態 新品未使用 参考価格 22,000円+消費税 付属品 ブランドタグ 製造国 made in ITALY ピアチェンツァの他のアイテムはこちら→ その他のストールはコチラ→アイテム説明 Item Detail 世界最古の歴史を持つイタリア王室御用達の高級毛織物メーカー 1733年、イタリアの高級毛織物産地ビエラ地区で創業した「PIACENZA(ピアチェンツァ)」。

その歴史は1600年まで遡ります。

当時からピアチェンツァ家がウールビジネスに従事していたことは 1623年のイタリアの国勢調査でも証明されています。

世界最古の毛織物メーカーである同社は、 素材の選別から、科学研究、製品検査に至るまで、製品開発のための新技術の追求に余念がなく、 創業以来、最高級テキスタイルのリーディングカンパニーであり続けています。

ロロピアーナ、 コロンボ、アニオナと並び称される、ラグジュアリーマーケットを牽引する高級毛織物メーカーです。

長い歴史の中で培われてきた技術や知識と最新テクノロジーを融合させることで生み出される毛織物は、 世界中のラグジュアリーブランドの製品に用いられています。

中でも高級素材のカシミヤは、 1913年に11代目当主であるマリオ・ピアチェンツァが最初にイタリアに伝えたと言われています。

それ以来、カシミヤは同社の代名詞になっています。

それはカシミヤの起毛工程で用いられる アザミの実がロゴになっていることからも窺えます。

イタリア王室からも認められた同社の毛織物は、 なんとも形容しがたい高貴な雰囲気を纏っており、イタリアでは最高のステイタスを誇ります。

洗練されたエレガンスが漂うカシミヤチェックマフラー「CORTINA」 男の服はすべて“英国に還る”と言われます。

いまに続く服飾の基本は英国で生まれ、育まれ、 世界に伝播した歴史があるからです。

みなさんご存知のように、昨今のファッション界では クラシック回帰(ファッションの原点回帰)が叫ばれており、大きなトレンドになっています。

この流れはネックウェア業界にも押し寄せてきており、数年前に大流行した派手なストールは すっかり影を潜めてしまいました。

それに代わって台頭してきたのが、英国紳士御用達の トラディショナルなネックウェア「マフラー」です。

ここ数年ストールばかりでマフラーを 新調していなかったという方は、この機会にマフラーの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

そこでお勧めなのが、イタリアで最高のステイタスを誇るピアチェンツァのマフラーです。

流行に左右されないトラディショナルなフリンジマフラーなのですが、厳選された最高級獣毛、 つまり繊維の宝石と言われるカシミヤを使用することで、イタリア王室御用達の栄誉に恥じぬ、 大人に相応しい高級感ある仕上がりになっています。

どこにでもあるチェックマフラーですが、 手間と時間を惜しまず昔から守り続けている伝統製法によって作られているので内側から滲み出て くるような高貴な雰囲気があり、エレガントかつスタイリッシュに身に付けることができます。

いつの時代も輝きを失わない定番アイテムなので、せっかくなら最高級品を選んで下さい。

ケア(ブラッシング)を怠らなければ、5年、10年と末永く付き合っていくことができます。

クオリティもさることながら、“使いやすい”こともピアチェンツァのマフラーの魅力です。

Jhonstons(ジョンストンズ)などの英国製マフラーに比べ、本品は全長が約10〜15センチ長く、 横幅が約5センチ広いので、巻いたときに首元に絶妙なボリューム感を出すことができます。

ジョンストンズと品質は互角(もしくはそれ以上)なのに価格は控えめなところも見逃せません。

最高の暖かさと肌触りを約束してくれる「本物」のカシミヤです! 余談ですが、「本物」のカシミヤマフラーは、実際のところあまり出回っていません。

そもそもカシミヤは、世界における年間生産量500万キログラムに止まると言われています。

これに対してカシミヤ製品の流通量は約4倍。

単純計算だと4分の3が偽物ということになります。

カシミヤ製品の偽装が問題になったことは記憶に新しいです。

粗悪なカシミヤ(ウールを混ぜた偽物の カシミヤ)が出回る理由は、ほとんどの原毛が中国国内で糸に加工されるからだと言われています。

その点、ピアチェンツァのカシミヤマフラーなら安心です。

なぜなら、ピアチェンツァでは現地から 直接原毛を買い付け、本社ストックルームで厳選した後、大学の研究機関で成分分析しているからです。

一般的に世界で最も高級な素材とされるカシミヤは、ローマ帝国においてエリート政治指導者のみが 着用を許された歴史的にも高く評価された素材です。

カシミヤは毎年春に手作業によって櫛で梳かれ、 カシミヤ山羊1頭から約125グラムの下毛が採取されます。

マフラーを製造するとまるまる1頭分、 紳士セーターで3〜4頭分、コートには少なくとも20頭分以上の下毛が必要になります。

カシミヤ山羊の下毛の直径はミクロン単位で計測されます。

その太さは14〜15ミクロンです。

繊度を表すSuperに換算すると170〜190’sになります。

この驚異的に細い原毛を紡績にて撚糸する際、 何千もの極めて小さいエアーポケットが形成されます。

これが他の繊維を凌ぐ保温効果を生み出します。

また、繊維が細いため、繊細な肌触り(滑らかな肌触り)で美しい光沢があることも特徴です。

繊細な起毛感でしっとり吸い付くような肌触りのカシミヤフェルト 使用されている生地は、トップクオリティのカシミヤを原料にした細番手糸を密に織り上げた後、 縮絨を施して厚みを出し、アザミ起毛機で表面をふっくらと起毛させたフェルトになります。

たっぷり原毛が使用されているので、“量感(中身が詰まっている感)”があることがポイント。

一般的なカシミヤマフラーとの違いは歴然。

手にした瞬間に“質の違い”が感じられます。

言うまでもなく肌触りは極上です。

びっくりするくらい滑らかで、まるで濡れているように しっとりしているので敏感肌の方でも安心です。

これで満足できない方はいないと思います。

引っ掛け傷や毛玉が起こりにくいフェルトなので、手入れがラクチンなことも魅力です。

ピアチェンツァでは、アザミ起毛機を使ってナチュラルブラッシング加工を行っています。

乾燥させたアザミの実を回転ドラムにセットして生地の表面を丹念に起毛させる職人技術は 代々受け継がれてきたもので、現在でも手間と時間を惜しまずこれを守り続けています。

こうして繊細な風合いに仕上げられた生地は、アルプスの湧き水で濡らして成熟させられます。

この工程を繰り返して行うことで、カシミヤ独特の流れるような起毛としなやかな風合い、 深みのある光沢を生み出しています。

よく同社の織物は“高貴な雰囲気を纏っている” と褒め称えられますが、その理由はこのような伝統的な製法にあると思います。

サイズ表 Size 全長 横幅 190(174) 31 ※ 全長はフリンジを含めて計測した数値になります。

本体全長は「174センチ」になります。

※ 商品を平らに置いた状態で計測した数値になります。

若干の誤差はご了承下さい。

(単位: cm)

レビュー件数0
レビュー平均0.0
ショップ 粋な着こなし 楽天市場店
税込価格 19,980円