決断力 (角川新書) [ 羽生善治 ]

決断力 (角川新書) [ 羽生善治 ] 決断力 (角川新書) [ 羽生善治 ] 決断力 (角川新書) [ 羽生善治 ]

角川新書 羽生善治 角川書店 KADOKAWAケツダンリョク ハブ,ヨシハル 発行年月:2005年07月 ページ数:201p サイズ:新書 ISBN:9784047100084 羽生善治(ハブヨシハル) 1970年、埼玉県生まれ。

棋士。

小学6年生で二上達也九段に師事し、プロ棋士養成機関の奨励会に入会。

奨励会の6級から三段までを3年間でスピード通過。

中学3年生で四段。

中学生のプロ棋士は加藤一二三、谷川浩司以来。

89年、19歳で初タイトルの竜王位を獲得する。

その後、破竹の勢いでタイトル戦を勝ち抜き、94年、九段に昇段する。

96年、王将位を獲得し、名人、竜王、棋聖、王位、王座、棋王と合わせて「七大タイトル」全てを独占。

「将棋界始まって以来の七冠達成」として日本中の話題となる。

タイトル戦登場75回、タイトル獲得合計60期。

棋風はオールラウンドで幅広い戦法を使いこなし、終盤に繰り出す妙手は「羽生マジック」と呼ばれ多くのファンを魅了している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 勝機は誰にもある(勝負の土壇場では、精神力が勝敗を分ける/勝負どころではごちゃごちゃ考えるな。

単純に、簡単に考えろ! ほか)/第2章 直感の七割は正しい(プロの棋士でも、十手先の局面を想定することはできない/データや前例に頼ると、自分の力で必死に閃こうとしなくなる ほか)/第3章 勝負に生かす「集中力」(深い集中力は、海に深く潜るステップと同じように得られる/集中力を発揮するには、頭の中に空白の時間をつくることも必要である ほか)/第4章 「選ぶ」情報、「捨てる」情報(パソコンで勉強したからといって、将棋は強くなれない/最先端の将棋を避けると、勝負から逃げることになってしまう ほか)/第5章 才能とは、継続できる情熱である(才能とは、同じ情熱、気力、モチベーションを持続することである/子どもは「できた!」という喜びが、次の目標へのエネルギー源になる ほか) 天才棋士が初めて大公開!「決断力」「集中力」の極意!「勝つ頭脳」は、こうして決断する。

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