職人が丁寧に手仕事で磨きあげる広島県宮島のしゃもじ「しゃもじ」のことを広島県の宮島では「しゃくし」と呼び、宮島の焼き印とともに全国に広まったことから別名「宮島」とも呼ばれています。

1800年頃にかの地の僧侶「誓真さん」が作ったしゃもじの原型が、現代の優れた技で上質&モダンに生まれ変わりました。

取っ手が長いのは江戸時代の生活スタイルのため。

この長さがモダンでとっても使いやすいのです柄が長いのは、当時、着物の袖にご飯が触れないための配慮から。

お釜で炊いたご飯をすくうには取っ手が長い方が使いやすかったのです。

有元さん曰く「この長さがすてきですよね。

そしてとても使いやすい。

天然の山ざくらは使うごとに色が変化していって、ご飯がくっつきにくくなっていく。

愛着がわく道具です」約20の工程に及ぶ丁寧な磨き加工で仕上げています木の乾燥→型取り→成形→磨きの工程で磨きの工程だけでも6工程もあるのです。

本当に手間暇かけて作られています。

安心の無塗装です無塗装の素地仕上げのため使うほどに表面が研がれ、使いやすくなります。

使用しているヤマザクラは使うほどに深みのある色に変化していきます。

2サイズご用意しましたお釜からご飯をよそう時はもちろん、食卓での手巻き寿司パーティーやおひつを使うときなどに便利な21cmタイプ。

26cmタイプは僧侶の誓真さんが作ったとされる原型サイズをそのまま復元したサイズです。

タップリのご飯をかき回す時や飯台でご飯を混ぜる時にとっても便利です。

ハンドルが長いかしら?と思うかもしれませんが、使ってみると小さい力で効率よくご飯をかき回すことが出来使い勝手もとても良いです。

プラスティック製のしゃもじとは全く違う、使うことが楽しく、うれしくなるしゃもじです。

お料理のツールとしてもオリーブウッドのキッチンツールのように炒め物などの時のターナーの代わりとして使っても便利です。

特に26cmタイプは長いので調理ツールとしても便利にご使用いただけます。

料理研究家 有元葉子さん3姉妹を育てた専業主婦時代を経て、料理研究家に。

おしゃれで快適な暮らしの達人。

キッチン道具『ラバーゼ』の開発も手がける。

大ベストセラーとなった『レシピを見ないで作れるようになりましょう。

』(SBクリエイティブ)の第二弾『(題名前作同)ごはんのきほん編』を9月に上梓。

画像の説明左から約長さ21cmタイプ、約長さ26cmタイプ仕様・サイズ[サイズ]【約長さ21cmタイプ】約最大幅5.8約長さ21cm【約長さ26cmタイプ】約最大幅7.3約長さ26cm[すべてのサイズに共通]■素材:山ざくら■お手入れ用紙ヤスリ付き■日本製左から約長さ21cmタイプ、約長さ26cmタイプ

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税込価格 3,024円